八ヶ岳だより

オーレン小屋おすすめプラン

私たちの手作り社会貢献プロジェクト

オーレン小屋は山小屋を通して、ネパールの子供たち、日本の子供たちの支援を行っています。

~活動実績~

1980より
小屋の親爺がヒマラヤトレッキングへ行き、現地の村と交流。
その一環でネパール里親募金、学童品(えんぴつ、ノート)支援を始める。

2005年より
日本・ネパール国交正常化50周年記念団体に加入。
日本ネパール協会長野県支部の支援により、ネパール祭りの開催、以降毎年開催するようになる。年間収益の一部をネパールの養護学校や山村の教科書作り支援団体に寄付。

2006年より
小屋の売店でお土産としてネパールグッズを販売。商品は小屋周辺にいる動物たちの写真をネパールに送り、それを元にフェルトを使い制作しています。それがネパール山村の女性の雇用促進、子供たちの教育費に使用されます。
尚、ネパールグッズは※フェアトレードにて購入しています。

※フェアトレードとは、公正取引、公平貿易といい、発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入する事を通じ、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す運動です。
~wikipediaより抜粋。
2011年 東日本大震災の際、小屋スタッフがボランティアで支援に行く。
小屋でも紅葉と地酒祭りの地酒を全て東北より仕入れる~以後5年間行う。

2015年より
八ヶ岳キッズチャレンジへの参加。
毎年夏休み、日本の小学生、幼児を山小屋無料にてご招待(限定人数有)
山や自然と触れ合える機会を作るのが目的です。

2015年より
 「がんばった君におくりたい」登頂証明書を無料発行活動
登山を通して子供たちの心と体の成長を応援しています。

2017年より毎年
 救急科専門医の伊藤岳氏を通じてNPO災害人道医療支援会HuMAへ寄付、災害支援へ
2017年
 映画監督石川梵氏を八ヶ岳ネパール祭りにお招きし、ネパール地震後の状況をお話いただきました。

2018年
映画監督石川梵氏を通じて、ネパールのラプラック村の子供たちにダウンジャケット50着を寄付。
小屋元スタッフがJICA(独立行政法人 国際協力機構)でネパール・イラム地方へ2年間支援へ。
  
2019年6月
 日本ネパール会古畑氏に里親募金を託す ネパールの養護施設へ寄付。
   

 

 

  

小屋番の独り言「皆さまお久しぶりです」~愛すべき歩荷職人たち

ひさしぶりの小屋番ブログですm(__)m


ただ、サボっていたわけではありません!書くことが無かったからではありません!

最近はフェイスブックページやツイッター等SNS投稿があり、そちらもリアルタイムネタが多いので見ていただきたいのですが、じっくり読んでいただくとしたらブログではないかと思い、久々に書いています。

SNSには出していない裏ネタを掲載していきますのでお楽しみください。

 

~愛すべき歩荷職人たち 2019年2月11日掲載

小屋番にとって歩荷(ボッカ)は日常業務です。

主は食材ですが、たまには珍しい物も運んでいます。

山の物資の単価が高くなるのはこんな理由です。運送会社が宅配してくれる訳ではありません。

全部自分たちで荷揚げしています。これ以上の重さや大きさがあるものはヘリコプターを使います。

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恒例のパンボッカです。7月の学生登山の朝食用パンをボッカしています。

1箱の重さは大したことがありませんが・・・男性は平均で15~20箱、女性で10箱

担ぎます。シーズン中は数回行います。

どうしてヘリコプターを使わず運んでいるかといいますと、実は賞味期限の関係です。

月1回のヘリでは賞味期限が切れてしまうのが理由です。

 

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歩荷は通常の業務です。

物資の荷揚げ、使用後のプロパンを運んだり、小屋番はなんでも背負子につけて運びます。

の彼は箕冠山(みかぶりやま)の登山道整備に使う木材を運んでいます。

2m×20cm×5cm 防腐剤付きで1枚約9キロ、 約200枚、男性スタッフ4人で運びました。

長物も荷付けが難しいです。


 

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こちらも近年、恒例になってしまった、トイレ汚泥処理用のタンクです。

この巨大な容器は空でも約30kg。

重さ以上に大変なのはバランスです。立ち上がるのもサポートする人がいないと1人では起き上がれません。

また登山道にある木々の枝を避けて通るのも至難の技です。

これくらいの物を持てれば職人の域です。

 


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左)登山道整備用の道具、燃料を歩荷することもあります。この日は山頂までなので大変です。

右)某テレビ局の取材機材が入ったザック2個(推定50キロ以上!?)


 

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こちらは番外編、稜線の小屋のスタッフです。

稜線はほとんどヘリコプターを使いますが、軽いものは荷下げしています。

左の彼女が担いでいるのはトン袋に入った、発泡スチロールの箱らしいです。

超巨大なのですれ違う登山者もびっくり(;゚Д゚)です。

ちなみに、右側の方は、記念に背負わしてもらったお客さんですw


ここでも重さ以上に難しいのは風です。稜線歩きは風との戦いです。

風にあたると凧のように風力がついてしまうので、天気が悪いときは危険です。


これらは特殊な荷物です。いつもこんなものを背負っているわけではありません(笑)

ほとんどが食材で発泡や段ボールの箱3~5箱担いでいます。

毎週2~3回行っています。

 

歩荷担当のスタッフは皆、明るく笑顔で挨拶します。

時には挨拶できないほど、重い荷物を背負っていますが決して怒っているわけではないので

安心してください(笑)歩荷は小屋番にとって娯楽みたいなものです。

登り始めは大変だけど、小屋に到着した時、荷物を下ろした時、季節の移り変わりを発見した時、

すれ違う登山者の方と山の話をする時など、やりがいを感じます。

またこれも鍛錬の一環として、遭難救助や病人搬送、海外登山にも活かされています。

 

これからもいろいろなものを担いでいる小屋番を撮影していきたいと思います。

 

オーレン小屋 小屋番 岳


 

メディア掲載「別冊ランドネ いつか絶対泊まりたい!山小屋ガイドBooK」に掲載

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枻出版別冊ランドネ 「いつか絶対泊まりたい!山小屋」
可愛らしい表紙がお気に入りです。
全国から厳選の山小屋40選の中に選んでいただきました!
うれしいです\(^o^)/
ほかにも色々な情報が詰まったオススメの雑誌です。
ぜひお買いお求めを!

過去のメディア掲載のお知らせ


~2019~

雑誌「PEAKS」9月号 2019.08.16発売に掲載NEW  

LCVラジオ「八ヶ岳山小屋メッセージ」ラジオ生放送 2019.07.25NEW

雑誌「ランドネ」7月号「山小屋でお泊り」に掲載 2019.07.23NEW

山岳雑誌「岳人」夏山2019 とっておきのアルプスへ!に掲載2019.06.06NEW  


~2018~

NHK長野「知るしん×にっぽん百名山八ヶ岳」PM19:30~20:00放送2018.08.31

・麦草峠~オーレン小屋(泊)~赤岳までを紹介。

NHK「おはよう日本」(8月11日山の日)AM7:00~8:00にて放送 2018.08.11

・オーレン小屋の馬肉のすき焼き(桜鍋)の紹介。

NHK長野「イブニング信州」PM18:00~19:00にて放送 2018.08.08

・オーレン小屋の馬肉のすき焼き(桜鍋)と小屋主人の親爺さんのお話しを紹介。

山と渓谷社 雑誌「山と渓谷8月号創刊1000号」に広告 2018.07.14

別冊ランドネ「いつか絶対泊まりたい!山小屋」にて掲載 2018.06.19

山と渓谷社 書籍「山登り12ケ月」四角友里 にて掲載 2018.06.18

マガジンハウス 雑誌「BRUTUS」に掲載 2018.06.15

 

~2017~

テレビ東京 よじごじDays「秋を楽しむ健康登山&山小屋グルメ」2017.09.28

ABC朝日放送「おはよう朝日です」にて放送 2017.09.16 

雑誌「PEAKS」2月号に掲載 2017.01.14 

 

2016~

山と渓谷社 書籍「新編 山小屋主人の炉端話」工藤隆雄 2016.11.15 

abn長野朝日放送「私の手は誰かの翼」にて放送 2016.11.03

NHK BSプレミアム「にっぽん百名山 八ヶ岳」 にて放送 2016.09.19

abn長野朝日放送「abnステーション」にて放送 2016.09.15

フジテレビめざましテレビ「ココ調」にて放送  2016.08.20

雑誌「星空さんぽno.2」に掲載&双眼鏡貸出サービス 2016.07.22

雑誌「FRaU」8月号に掲載     2016.07.12

雑誌「旅の手帖」に掲載   2016.07.11

信濃毎日新聞社「八ヶ岳」に掲載 夏本番 山の不思議な話   2016.07.10 

 

他、多数あり。

【初心者・ファミリー向け】週末は八ヶ岳オーレン小屋で山小屋デビューしませんか?

はじめての山小屋を楽しみましょう!
 

■部屋タイプ 新館個室■
新館個室は、シンプルだけどどこか落ち着きがあるお部屋です。
南側のお部屋は、硫黄岳、峰の松目、御嶽山が見えるお部屋がございます。
北側のお部屋は、窓の外が森に面している為、動物たちが出てくる事もあります。
又、ロフト形式になっており山小屋らしい雰囲気が人気です。
山小屋で個室に泊まるの贅沢だと思う方もいるかもしれませんが、オーレン小屋では、
基本、先着予約順で個室になります。
※数に限りがございますのでご予約満室の場合は、大部屋(相部屋)をご案内しています
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本館大部屋(相部屋)
相部屋は全て南側にあり、日当たりが良いです。

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■お食事について■
新館食堂又は本館食堂にてご用意いたします。
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■お風呂について■
お風呂は、山の強清水(こわしみず)を薪で沸かした昔ながらの檜の香りが心地いい展望風呂です。
天気が良い時は、硫黄岳が夕陽に染まる風景や、時には窓からカモシカを見る事もできます。
山では汗はあまり気にならないですが、それでも汗を流せ、体を温め、サッパリできるのは極楽です。
お風呂上りの飲み物もたまりません。平日は、空いているのでお風呂も混んでいません。
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カモシカのクロちゃんもたまに遊びに来るよ~♪
※カモシカは天然記念物です。性格はおとなしく、近くまで行っても逃げませんが、
追い回したり、驚かせたりしないように注意してください。
■共同のトイレは水洗トイレ(全部洋式、暖房便座)です。
また、男女別の洗面所も完備しています。

1泊2食付
大人9,500円 小学生6,700円 幼児(4歳より)4,800円

【宿泊者(小学生以下)サービス】がんばった君に贈りたい!登頂・到達証明書発行中!

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『がんばった君に贈りたい!』

近年、オーレン小屋にはたくさんのファミリー登山者が宿泊しています。

日頃より、愛らしい子供たちの頑張りを見ていて、

小屋でも何かをしたいと考えていました。


そこで、2016年8月11日山の日制定記念の日から、今年3年目

オーレン小屋にご宿泊の小学生以下のお子様限定、

登頂・到達証明書の無料発行を行っています。

山や小屋は次の4つの中(硫黄岳・天狗岳・根石岳・オーレン小屋)からどれか1つ選べます。

証明書の他に小屋のオリジナルクリアファイル付きのお得なサービスです!!

※但し、2枚目の発行や立ち寄りの方は有料500円になります。

 

ご希望の方は、宿泊の受付時又は登頂後、小屋の受付スタッフにお申込みいただくだけです♪

翌日の出発前に、証明書をお渡しいたします。


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写真は、小屋前で証明書授与が行われた様子です。

お子さんは満面の笑みと自信に満ち溢れたキラキラした眼差しで力強く証明書を受け取っていました。その場に居合わせた一般登山者からも温かい拍手をいただきました。

登頂の感想を聞くと「疲れたけど登れて良かった!景色が最高だったよ♪登頂証明書は部屋に飾ります」との事。これからも楽しい登山を続けてほしいです。

こういう場面に立ち会う事ができ、私たちスタッフはとても幸せです。(^o^)/

八ヶ岳オーレン小屋は、これからも、山好きなお子さまを全力で応援していきます!


~小屋スタッフからのコメント~

・2016年の8月11日山の日制定日よりはじめて、200人近くのお子様の登頂証明書授与を行いました!感慨深かったですね。たくさんの子供たちの笑顔に出会えたかと思うと嬉しくて、嬉しくて(*^▽^*)

・登頂証明書授与は、お子様にとってはちょっと恥ずかしいかもしれませんが、

居合わせた登山者の皆さんはとても温かく拍手や声援を送ってくれます。

その光景は私たちスタッフも鳥肌ものです(笑)

「凄いね~」「頑張ったね~」「やったね!」と話しかけられば、お子様も照れながらも嬉しそうです。

山小屋デビュー、登山デビューのお子様に特におすすめです。

 

※尚、登頂・到達証明書の発行は人数・週末・連休等により、少しお待ちいただく事もございます。立ち寄りの方も有料で発行することは可能ですが、当日の混雑状況で即日発行は出来ない場合もございます。

混雑時間帯:AM11:30~13:00(昼食時)

小屋番ブログ 八ヶ岳オーレン小屋の星空観察方法

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オーレン小屋では、普段都会では味わうことのできない圧倒的な美しさを持った満天の星空の元、特別な一夜を過ごすことができます。

八ヶ岳の標高2,330mに位置する当小屋は、当たり一面森に囲まれて何もないところだからこそ、夜は満天の星空を眺める事ができます。小屋のテラスでは、天気さえ良ければ驚くほどたくさんの星々が夜空を埋めつくします。

それはまるで宝石箱を開けたような星空です。

また天の川や流星もよく見られます。晴れた夜には、テラスやテント場のあちらこちらから「あ!流れ星見えた」という歓声が上がります。

肉眼でも十分に楽しめる星空ですが、当小屋では、双眼鏡の貸出を行っております。季節や時期によりますが、スバルや月のクレーター、天の川に散らばる星雲などは、双眼鏡で見るとさらに感動的です。

オーレン小屋 フォトギャラリー(星空写真あります)

 オーレン小屋 満天の星空タイムラプス(オススメです)



星っていつ見るのがいいの?(時間帯)

見える星は季節や時間帯によって変化します。「夏の星座」「冬の星座」といった季節の星座は、一般にその季節の夕方から夜半にかけてよく見える星座をさしています。

当小屋では、一般の方は夕食後、20時~21時(消灯まで)をオススメしています。

星空撮影の方は、消灯後撮影する方が多いですが、その場合、テント泊の方の就寝の妨げにならないよう注意が必要です。静かにお願いします。

 


星っていつ見るのがいいの?(日程)

新月の前後2週間くらいが好条件です。

夜空いっぱいの星を見るには、周囲ができるだけ暗いことが条件です。月が明るい晩は、残念ながら満天の星を見る事ができません。
月以外の星や天の川、流れ星などを見たい場合には、できるだけ月の影響を受けにくい、空の暗い日を選びましょう。カレンダーや暦で新月の日を確認し、その前後2週間くらいが好条件で天の川や流れ星を見られるチャンスです。
月が明るい時は月面を観察します。大小のクレーターや月の海、荒々しい地形が手に取るように見えます。

 


 

星を見るのに最適な場所は?

小屋の周辺は森に囲まれているので町の光が入ってきませんが、小屋の灯り、外灯などがあるので、

場所を選んで鑑賞してください。

オススメの場所は小屋前のテント場です。目の前の橋を渡った先にあります。徒歩10秒

テント泊の方が居ますので静かにお願いします。

 


星を見る時に必要な物は?

当小屋のように標高の高い場所では、肉眼でもたくさんの星が見えるので充分に楽しむことができます。

また星座早見盤や双眼鏡の無料貸出を行っていますのでお気軽にスタッフまでお声かけください。
双眼鏡を使うと肉眼では見る事の出来ないさまざまな天体を拡大して観察できるので、楽しみがさらに広がります。

他には、ヘッドライト(足元のみで空は照らさないでください、出来れば赤色ライトがオススメです)

防寒着(山の夜は冷えます、季節に合わせて暖かいアウターを着てください)が必要です。

 


天の川が見てみたい!

天の川を見るには空が暗いことが条件となるので、月のない晩に楽しんで下さい。

 


流れ星が見たい!

流れ星は、空の暗い場所であれば一年中いつでも見えます。
でも標高の高い場所では暗い流星まで見えるので、見える確率が格段に高くなります。

当小屋のテント場では、雲の無い日で30分ほどいれば流れ星の見えない日はまずありません。
特にたくさんの流星を見たい場合には、8月のペルセウス座流星群の時期がオススメです。

 


ファミリーの方の注意点

 
ヘッドライト(出来れば赤色ライト)について

・お一人様1つは必携です。安全の為、お子様にも持たせてください。

・テント場ではテント泊の方が寝ていますのでテントにライトを向けることはしないでください。

・星空や鑑賞している方や写真撮影方にも向けないでください。

・定位置に来たらライトを消して、目が暗闇に慣れるまで少しお待ちください。

季節に合わせた防寒着が必要です。特にお風呂上りで髪の毛が濡れている時は止めてください。

 靴は小屋の貸出サンダルでなく靴をオススメします。

お子様は保護者が手をつないで鑑賞してください。

また大声を出さずに静かにお願いします。

テント場は100張出来るくらい広いですが、ペグなどが張られているのであまり奥には行かない方が

良いと思います。出来れば昼間のうちに下見しておくのもおすすめです。

小屋番ブログ 森沢カフェ(小屋前テラス)の利用方法

オーレン小屋周辺は森に囲まれ、沢が近くにあるので小屋前のテラス(テーブル)を

森沢カフェと呼んでいます(看板は出ていませんが)

※ここは昔から十字路の中心にありますので、登山者が登山道や山頂の様子などを聞く、

情報交換の場所にもなっています。

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時にはギターやオカリナを演奏している人も見かけます。

ここは寛ぎの場所です。


~森沢カフェの特徴~

 1.座る場所により硫黄岳や峰の松目が見えたり、周辺では高山植物のコマクサやオオビランジ、その他たくさんの花を見ることができます。

 

2.野鳥のウソ、ルリビタキ、キクイタダキ、メボソムシクイ他のさえずりを聞いたり、

野生動物のカモシカのクロちゃんやリス、オコジョも出てくる自然豊かな場所です。

 

3.夏沢源頭の美味しい湧水が湧いている水源地です。

その湧水を使用した様々な飲み物、美味しいお食事をご賞味ください。

 

   ※小屋の外テーブル10個 小屋の中テーブル4個 最大で50人位が休憩できます。

小屋の中は、外テーブルが満席時や晴天時、陽射しが眩しい時、暑い時にご利用ください。

また雨天時は小屋の中の薪ストーブやコタツがあるお部屋でお食事をとる事ができます。

 


~森沢カフェの利用方法~


営業時間AM10時頃~PM14時頃(平日はPM16時頃まで)

ご注文は小屋の受付スタッフにお願いします。(前金制)

・宿泊者の方は、お風呂上りのひと時に夕日を見たり、ビールを飲むのが定番です。

・テント泊の方は、自炊にも使えます。(外テーブルのみ)

・立ち寄りの方は、行き帰りの休憩場所としてもおすすめです。


 

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 ~2018年メニューのご案内~

 

<ランチメニュー>

ボルシチ(ライス又はパン、ミニサラダ付) 1,200円

ボルシチのみ           1,000円

カレーライス            800円

カレーうどん            800円

牛カルビ丼                        800円

ラーメン                800円

おでん               600円

とうもろこしスープ(パン付)    600円 

※パンは、地元の美味しいパン屋さんから

仕入て荷揚げしています。

一例 八ヶ岳山麓にあるPain de Tonalité(となりて)の

天然酵母を使った絶品ロールパン

あずみのパンのわの地元茅野の特産寒天を使った寒天パン等

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<ドリンクメニュー>

コーヒー                     500円

紅茶                400円

ココア(マシュマロ入り)      400円

ペットボトルジュース各種      300円

 

<アルコールメニュー>

缶ビール(プレミアモルツ、エビス、よなよなエール) 600円

缶ビール(スーパードライ・一番搾り)    500円

缶チューハイ(氷結レモン・グレープフルーツ)400円

信州五一ワイン(赤・白)      600円

日本酒ワンカップ(真澄)      500円

日本酒おやじ酒(純米など地酒)   800円

  ※1日5人限定の酒です。

一例

大信州(松本市) 純米辛口

神渡 豊香(岡谷市) 季節限定純米吟醸

横笛(諏訪市)純米生酒

真澄(諏訪市)純米吟醸辛口生一本

本金(諏訪市)純米酒

舞姫 翠露(諏訪市)純米吟醸等

  

当小屋では飲みすぎ防止の観点からアルコールのボトル販売は行っておりません。

 

<その他>

おつまみ・菓子(各種)        300円

カップラーメン            300円

 

最後に・・・

森沢カフェでは、自然の恵みを使い、夏になると沢でビール、チューハイ、ジュースなどを冷やしています。誰が付けたか今では、それを沢ビール(沢水で冷やしたビール)と呼んで毎年楽しみにしている常連さんがいるくらいです。

沢水で冷やすとキンキンと冷えてとても美味しいです。6670.jpg

 

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夏はスイカも冷やしています。

  

小屋番ブログ イベント「山のトラブル対処術(たいしょほう)」報告 2018.06.09

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2018年6月9日(土)PM18:30~

八ヶ岳自然と森の学校「山のトラブル対処術」

講師:伊藤岳先生(兵庫県立加古川医療センター救急科医師、日本山岳ガイド協会FA委員)

イベント開催報告をいたします。

※オーレン小屋では安全登山啓発運動の一環で、30年前より、山岳気象、読図講習、

セルフレスキュー、山岳医療の話等の講習会を年1回行なっています。

 

 伊藤先生の講習会は、昨年から始まり2年目のイベントですが、

 今年はアウトドアメーカーの「finetrack(ファイントラック)」、

山岳保険の「やまきふ共済会」の協力を得て、さらに素晴らしいイベントになりました。

 

今年のテーマは、高山病と低体温症です。

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始る前に、小屋の親爺さんから、昨年冬山での遭難事故についてのお話しがありました。

低体温症と疲労、登山計画、天候など様々な要因があったかもしれませんが、

山は美しさと厳しさが混在している所、無事に帰ってこそ楽しい登山になるけど、

遭難したら今まで頑張ってきた登山が台無しになる。だから自分で自分の身を守るため、

今日はしっかり学んでほしいという話から始まり、最後は親爺さんのポケットマネーで購入した、

NASAの為に開発された技術を転用して作った保温シートが参加者全員にプレゼントされました。

冬山ではこれで助かるかはわからないけど、夏山や家に帰ったあとでも、災害時にバッグの中に

持っているだけで助かる命もあるかもしれないとの事です。

 

昨年の冬の根石岳遭難は、もどかしい気持ちでした。

小屋が営業していたら救助に行けたかもと思うと残念です。

親爺さんの保温シートは同じ事が起きないようにお守り替わりだと思います。

 

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伊藤岳先生のお話しですが、

北アルプスの山小屋診療所の話、ヒマラヤ登山、ドクターヘリのお話しや高山病、低体温症の対処方法等分かりやすく説明していただきました。今講習を受けた方から、さらにその先の方へ知識が伝わっていき、山の事故が少なくなればと願うばかりです。

今年は、小屋宿泊者だけでなく、テント泊の方も参加してもらいましたので、より多くの方に、学んでもらいました。


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次に、finetrack(ファイントラック)の近藤靖子さんから下記のお話しがありました。

近藤さんは東京渋谷のfinetrack TOKYO BASEのスタッフさんで、オーレン小屋の小屋番を

2シーズンやっていた事があります。

1.汗冷えの弊害とその解消法についてのお話⇒ドライレイヤーの紹介

スキンメッシュをバケツの水につけて、どれだけ速乾性があるかなど実演

2.ウェアのお手入れ方法

洗濯の重要性とオールウォッシュの紹介+試供品プレゼント

 

<オーレンスタッフコメント>

実は、私(岳)も個人的にスキンメッシュを使っていて、その実用性が分かっているのでお勧めしたいウェアです。

小屋では、主に、小屋開けの積雪時のルート開け、梅雨時の歩荷、フラワートレッキングガイド補佐等稜線に出る時や悪天候、ハードワークを想定した時等にとても頼りになります。

山で生活している私たちでも汗冷えは怖いものです。低体温症は体力を奪うばかりでなく、生命の危険もあるのでスキンメッシュは自分自身を守れるので有難いです。

 

今回のイベントでは、やまきふ共済会にもご協力いただきました。

小屋では、日頃から山岳保険加入を推奨しています。

安全登山の観点から、安心して登山を楽しむために山岳保険加入は今や常識になってきています。

まだ加入していない方は是非この機会にどうぞ。

山岳保険は様々な会社がありますが、やまきふ共済会は遭難対策費用等に積極的に寄付を行っています。

八ヶ岳では毎年、登山道整備や案内看板整備等でお世話になっています。

 

※最後に、今年も、伊藤岳先生に支払う謝礼は、所属するNPO災害人道医療支援会HuMAへご寄付し、災害支援に使用していただくことになっています。 

今回も素晴らしい講習会を開催する事ができました。

講師の伊藤岳先生、参加者の皆様、スポンサーの皆様ありがとうございました。

 

~おまけ~

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イベントの後は、伊藤岳先生を囲んで、懇親会を行いました。

地酒がお好きという事で、今回は大七、作、獺祭、オリジナルラベルの付いたワインが並びます。

先生の誕生日が近いという事で、仲間の方が手作りケーキやおやつをご用意、盛り上がりました♪

  


おすすめの本 山と渓谷社「新編 山小屋主人の炉端話」工藤隆雄

オーレン小屋のおやっさんの話を掲載した本が発売されました。
『新編 山小屋主人の炉端話』工藤隆雄
~笑い、驚き、感動、恐怖、発見!面白い本です。
2001年に東京新聞出版局から発売された「山小屋主人の炉端話」
に新しい内容も加わり、山と渓谷社から発売になりました。オーレン小屋は「レッサン・ピリリ」という題名でネパールのシェルパの話が書いてあります。

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メディア掲載 雑誌「BRUTUS」6月号に掲載(おいしい山小屋)

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マガジンハウス「BRUTUS(ブルータス)」6月15日発売
CAMPとHIKE 頼れる道具
雑誌BRUTUSにオーレン小屋の記事が出ました。
70P おいしい山小屋。山歩きによる疲労と空腹は、最高の調味料!?・・・・・・でも、せっかくなら、険しい道のりを乗り越えてでも食べたいと思える料理がいい。
おいしい工夫が詰まった、食事にこだわる山小屋8選の中の1つに入りました。雑誌では、テント道具など盛りだくさんの内容です。
詳しくは下記をご覧ください。
マガジンハウス 雑誌BRUTUS
 https://magazineworld.jp/brutus/brutus-871/

 

過去のメディア掲載のお知らせ

テレビ東京 よじごじDays「秋を楽しむ健康登山&山小屋グルメ」2017.09.28NEW

ABC朝日放送「おはよう朝日です」にて放送 2017.09.16 

雑誌「PEAKS」2月号に掲載 2017.01.14 

山と渓谷社 書籍「新編 山小屋主人の炉端話」工藤隆雄 2016.11.15 

abn長野朝日放送「私の手は誰かの翼」にて放送 2016.11.03

NHK BSプレミアム「にっぽん百名山 八ヶ岳」 にて放送 2016.09.19

abn長野朝日放送「abnステーション」にて放送 2016.09.15

フジテレビめざましテレビ「ココ調」にて放送  2016.08.20

雑誌「星空さんぽno.2」に掲載&双眼鏡貸出サービス 2016.07.22

雑誌「FRaU」8月号に掲載     2016.07.12

雑誌「旅の手帖」に掲載   2016.07.11

信濃毎日新聞社「八ヶ岳」に掲載 夏本番 山の不思議な話   2016.07.10     

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